2021-11-28 リモートモブプログラミング講座レポート
· 約5分
以下の講座を受けました
【CodeZine Academy 11/28(木) 開催】
チームで実践するリモートモブプログラミング講座
link https://event.shoeisha.jp/cza/remote-mob
- 担当者
- 安井(やっとむ)さん
- 及部さん
- 使ったツール
repl.it
- link https://replit.com/
- オンラインでコードエディターを共有できるサービス
mural
- 質疑応答やタスク作りに使用
- モブタイマー
- 紹介してもらった資料
質疑応答
- ❓ ドライバーの順番の決め方はありますか?
- 🅰️ シャッフルは割りとうまくいく
- 基本はタイマーでの交代がベター
- 無理に決めないほうが繋がりやすい
- 熟練度が上れば挙手制でもイイかも
- 🅰️ シャッフルは割りとうまくいく
- ❓ そもそも何故ドライバーは交代するのか?
- 🅰️ ドライバーは書くことにリソースを使うので理解や考えるのがつらいため
- なので交代と感謝が大事
- 🅰️ ドライバーは書くことにリソースを使うので理解や考えるのがつらいため
- ❓ 最適な人数は?
- 🅰️ ケースバイケース
- オンサイトなら 5~6人
- オンラインなら 3~4人
- 🅰️ ケースバイケース
- ❓ 仕様を決める&編集するタイミングは?
- 🅰️ もちろんモブ中
- ただし、表記ゆれや整形などは後でも可
- その場合、最終確認はpull requestなどで必要
- ただし、表記ゆれや整形などは後でも可
- 🅰️ もちろんモブ中
- ❓ 複数画面を共有したい時は?
- 🅰️ ソフト的に可なものを選ぶ
- zoomはできる
- 後は単純にデカい画面で共有する
- 4Kがオススメ
- 🅰️ ソフト的に可なものを選ぶ
感想とメモ
- 画面は多いほうが共有しやすい
- 複数画面共有できるオンライン会議ツールが良さそう
- VSCodeのLive shareなどで画面共有以外に自画面でソース共有するもアリ
- 役割はドライバーが一人、残りは全員ナビゲーター
- ドライバーはあまり考えずにキーパンチャー
- お客様との打ち合わせもチーム全員で臨む
- 認識ずれをなくすことと持ち帰りを減らして即答できる確率をあげるため
- ドライバー
- しゃべりながら書く
- 何を書くかの意思表示を明確にするのが大事
- ナビゲーター
- ドライバーの手が止まったり、迷ったりしたらサポート
- 設計にないようなこともココで意識合わせをしておく
- コツ
- ドライバーの画面を共有し、すれ違いを避ける
- 考えていることは口に出して伝える
- 「わからない」は堂々と言う
- 「親しき中にも礼儀あり」謙虚、尊敬、信頼を忘れずに
- 「ヤッタ!」の成功や前進を積み重ねる
- これがとっても大事
- オンラインならスペックは大事
- 特にネットワーク環境
- 良いところ
- ベテランの作法を新入りが見られる・理解できるのが大きい
- 引き継ぎなども手順だけでは分からない点を口伝できる
- チームメンバーの力量を肌で感じることができる
- 難しいところ
- 奥手の人は発言がなかなか難しい場合も
- その時は他のナビゲーターが聞くなどフォローしたりしてまずは慣れてもらう
- 疲れる
- モブする時間、休憩する時間、後々のふりかえりなどメリハリを付ける
- すべてモブの必要はなし
- 単純作業だったり、みんなベテランになったから個別作業を少しずつなど柔軟に
- 奥手の人は発言がなかなか難しい場合も