Pythonとxlwingsのインストール(旧)
警告
これは古い記事
インストールならPythonとxlwingsのインストールを参照
こちらの記事はおいおい削除する予定
理由はpyenv-winがメンテされてないため
xlwingsとは
- pythonでexcelを扱えるようにするライブラリ
ヒント
ExcelをPythonで動作させるにはいくつかの方法があるけど、 2025-02-10時点にChatGPTに相談したところ、 xlwingsがおすすめとあったのでそちらを採用。その手順を書いてます
pythonインストール前に
ヒント
- pythonのバージョンが変わるごとにpythonを増やしたくないので、pythonのバージョン管理ツール'pyenv-win'を使用
- 以前にMicrosoftストアなどからインストールしていればアンインストールする
- バージョン(コチラに問題なければ、そのまま使用するのもアリ)
pyenv-winのインストール
- 参考にさせてもらったサイト: 【pyenv-win】pyenv のインストールと実行
- 以降、PowerShell 7の管理者権限で実行
- 私がpyenv-winをインストールした方法
- 個人的にgitでのインストールが楽だったので、git使ってインスールした
-
git clone https://github.com/pyenv-win/pyenv-win.git "$HOME/.pyenv"
pyenv-winインストール後の確認
ヒント
環境変数の表示
- windowsキー + Rで「ファイルを指定して実行」を表示。以下を入力して実行
-
%WINDIR%\System32\SystemPropertiesComputerName.exe
- タブ「詳細設定」 > ボタン「環境変数...」をクリック
-
- 環境変数に以下があるか確認
PYENV
PYENV_HOME
PYENV_ROOT
- 環境変数
Path
に以下が含まれているか確認C:\Users\<user>\.pyenv\pyenv-win\bin
C:\Users\<user>\.pyenv\pyenv-win\shims
- pyenvのバージョン確認
-
pyenv --version
-
インストールしたいpythonを確認
- の前にExcelを扱うモジュール
xlwings
で推奨するpythonのバージョンを確認する -
pyenv install --list
pythonのインストール
- xlwings推奨のpythonをインストール
- インストール時点(2025-02-06)でVer.3.9
-
pyenv install 3.9.13
-
- インストール時点(2025-02-06)でVer.3.9
- pythonのバージョン確認
-
python --version
-
- バージョンが表示されない、何かおかしいとなったら実行されているパスを確認する
-
gcm python | fl
- パスが
.pyenv\pyenv-win\shims\python.bat
になっていなければ環境変数を確認する- もしパスが
C:\Users\<user>\AppData\Local\Microsoft\WindowsApps\python.exe
となっていれば環境変数の位置関係なく優先して判定されるので、このフォルダーにあるpython.exe
とpython3.exe
を消してしまう-
ヒント
この
python.exe
、python3.exe
ファイルはMicrosoft storeへ誘導するだけのものなので消しても問題なし
-
- もしパスが
-
xlwingsのインストール
-
pip install xlwings
- アドオンのインストール
-
xlwings addin install
- アドオンがインストールされるとExcelにタブとして追加される
-
- 以上で完了
xlwingsの依存関係が必要になったら
xlwingsのアップデートする場合
-
pip install --upgrade xlwings
- インストールしたらその後に同期
-
xlwings addin install
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